コロナをきっかけにランニングを始めた人も多いかと思いますが、
なかなか結果や効果が見えにくく三日坊主になってしまうってことありますよね?
私も最初の頃は一人で走って一人で納得して、
自己満足の世界で走ってましたが(今もそうですがw)
段々それが虚しくなってきてしまい途中でやめてしまったことがありました。
どうやったらランニングを楽しみながら継続出来るのか?
の方法を紹介していきたいと思います。
頑張らない
これ、まず一番にあげておきたいです。
いざランニングの準備をしているとき、
「これからツライことが始まるんだ」
と思うのと
「テキトーでいいんだから楽にいこう」
ではどっちがスタートしやすいですか?
もちろん後者だと思います。
前者のようなことが続いていくと徐々に
ランニング=イヤなこと
と頭に刷り込まれてしまいます。
まずは「頑張らない」ことが大事だと考えます。
自分にとって楽なペースで、時々ウォーキングを入れてみたりしてみるのがいいと思います。
ランニングをするような人は真面目な人が多いので
「楽をしちゃダメ」「もっと自分をイジメないと効果がない」
という強迫観念に支配されてしまうことがあるかと思います。
突き詰め過ぎのスパイラルです。
ランニングし始めの頃は徐々に身体も慣れてきて、
自分の成長が見て取るようにわかります。
しかしそれを追求しすぎてしまうといずれ頭打ちになってしまいます。
プロや実業団のランナーならいざ知らず、
素人ランナーである私たちの多くは自分の限界を
突破するために走るわけではないですよね?
ランニングを継続するために、
まずは頑張らず
「テキトー」に走る
ことをオススメします。
目的地、コースを決める
走る前に、目的地を決めてみましょう。
近所の一角を周回したり、成り行きだけで走ってしまうと、
自分の走った距離や時間ばかり気になってしまい、
走っている時間がとても長く感じてしまうからです。
おそらく自宅からスタートする人がほとんどだと思うので、
近所の公園や河川敷などどこでもいいです。
ただ、出来れば以前行ったことがある場所がいいです。
自転車やクルマ、バス電車等で行ったことや通ったことがある場所に
「走って」行ってみましょう。
すると、交通機関や道具を使わずに「自力」で来れた!
という達成感が沸き上がってきます。
私も子供たちを連れてクルマでしか行ったことがなかった
3km先の公園まで初めて走って行ったときは、
「自力で来れた」
とプチ感動した記憶があります。
そういう場所をいくつか増やしていくと次第に
「次はどこ行こうかな?」と、遠足行くような気分が味わえて
毎回のランニングが楽しくなり、継続に対する意欲が湧いてくるでしょう。
同じ場所を行くにしても、ルートを変えてみるとまた面白いです。
私はルートを探索のためにグーグルマップで下見するのがとても好きです。
アプリを活用
私は4つアプリを入れてます。主に使っているのはガーミンとNRC
自分が走った実績をせっかくならログに残しておきたいですよね。
距離、平均ペース、時間、消費カロリー、はもちろん走ったルートを見ながら
どのくらいのペースだったかも確認出来るので、あとでアプリで見ながら思い返して
その時自分はああだった、こうだったなど振り返ることが出来ます。
次はもっとこうしようなどの継続に対する意欲が湧いてくるでしょう。
また走ったログをSNSに共有することが出来ます。
もちろんアプリ内で友達を見つけてタイムラインに共有することも出来ますが、
まずはインスタやツイッター、フェイスブックに共有してみましょう。
SNSを活用
自分で走ったログをSNSで発信してみましょう。
ランニングアプリを使って、距離、時間も一緒に表示するといいでしょう。
見ているほうもあなたがどれくらい走ったかがわかりやすいからです。
それをきっかけにランつながりが出来てお互いに刺激しあうことも出来ますし、
知らない誰かがあなたの投稿をみて、「自分も頑張ろう」と影響されるかもしれません。
いずれにしてもあなたの努力がただの自己満足ではなくなるでしょう。
走ること自体の価値が上がり、継続に対する意欲が湧いてくるでしょう。
私のインスタアカウントです
→ https://www.instagram.com/haluna_tagatame_run/
飽きたら買い物
なにをしてもモチベーションが上がらない、維持できない時は多々あります。
そんな時は買い物をしましょう。シューズ、ウェア、バッグ、なんでもいいです。
自分が欲しいものを買って使ってみましょう。
それを使うのが楽しみで走りに行きたくなる!っていうモチベーションはとても大事です。
きっかけはなんでもいいです。とにかく走ることが楽しくなる、継続に対する意欲のためですから。
ランニング仲間を作る
ひとりではツライことでも仲間がいれば乗り越えられることはたくさんあるでしょう。
マラソンは個人競技のようで意外と団体競技的な要素もあります。
アフリカのマラソンランナー達も規律正しい団体生活をしながら毎日のトレーニングに励むことからも、とても仲間意識が高いことがわかります。
自分ひとりでは甘えてしまうことも、仲間と一緒なら楽しく継続することが出来るでしょう。
飲むために走る
汗かいたあとのビールは格別ですよね
「これ走り切ったら、ビールが待っている!」
こういうモチベーション大切です。
ビールを美味しく飲みたいために走る、それでいいと思います。
あ、別にビールじゃなくても、なんでもいいと思います。
ご褒美や楽しみが、ランニングを手段にすることでもっと高まるのであれば縛りはないと思います。
自分に合ったランニングスタイル
ランニングが目的になると行き詰ってしまうことがあります。
ただ走ること自体は人によってはそれほど面白いことではないですからね。
でも世界中にたくさんのランナーがいて、ランニング文化が根付いている。
ということは、多くの人達が前述のコツのようなことを行っているからではないでしょうか。
自分に合ったランニングスタイルがきっとあるはずです。
それを見つけられれば必ず継続出来るでしょう。
では!
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