4連休最終日。ようやく30k走れる時間が取れた。しかし天気は相変わらず朝から土砂降りだったが少し落ち着いてきたところでスタート。
気温30℃ 湿度90%
午後は用事があるため、土砂降りは覚悟して、インナースリーブ付きの短パンを着用。
要は水着で走るのと同じってことです。
どちらにしても、夏場のランは汗でびっしょりになるので丁度いいですよね。
多摩川原橋を渡るあたりから晴れ間が見えてきた(晴れ男万歳)
そしてここから尾根幹が始まります。
尾根幹とは
Wikipedia より
南多摩尾根幹線(みなみたまおねかんせん)とは、多摩ニュータウンの南縁を東西に横断する形で東京都調布市の多摩川原橋から、東京都町田市小山町の町田街道までを結んでいる道路の通称。東京都道路通称名公告では「南多摩尾根幹線道路」(整理番号151)であり、起点が町田市小山町(町田街道交点)、終点が稲城市百村(鶴川街道交点)とされている[1]。略称は「尾根幹線」「尾根幹」。
サイクリストの聖地
都内を走るサイクリストには”聖地”とまで言われていて、
東京オリンピック2020の自転車ロードレースのコースになっています。
矢野口交差点の看板には、サイクルウェアブランド”パールイズミ”の広告がw
交差点向かいのコンビニには自転車ラックが常備。
サイクリストの待ち合わせに使われるようで、
ちょっとしたショップ並みに高級ロードバイクがズラリと並んでいます。
更に向かい側にはサイクリスト達が集うカフェなんかもあったりと結構賑わっています。
尾根幹の坂
サイクリストが集まるだけあって、連続したアップダウンが適度にあるので
当然ランナーにとっても、うってつけのトレーニングルートだと思います。
稲城一中南交差点を過ぎると、そこから登りが続きます。
途中緩やかになるところもありますが、坂の長さは2kmにもなり
これだけ長い坂は、都内にはないんじゃないでしょうか。
平均勾配は約4~5%。
と言われてもなかなかピンとこないと思うので、下の写真のような感じです。
ランコース
サイクリストは車道を走りますが、ランナーは当然、歩道を走ります。
ここ良いところは歩道に街路樹が多く、夏は木々が生い茂り、日影が出来ることです。
日差しが強くても多少暑さは凌げます(それでも夏場は暑いですが)
私がよく走る多摩川の河川敷は日陰がまったく無く、もろに直射日光を直撃してしまいます。
それがあると無いとでは、トレーニングの質も違ってくるんじゃないでしょうか。
登り切ると、天気がいい時は東京を一望出来ます。
一旦下って、バーミヤンから約6%の急勾配で700m位続きます。
そこを登り切ると今回のルート最高峰です。
私はこの辺で折り返しますが、さらに先は団地や国士舘大学があり緩やかな登り下りが続き、最終的には町田(多摩境)へと続きます。
これまで、週末のロングラン30kmは平坦な道を走ってましたが、
このようなアップダウンのあるルートにすることで、さらに足腰が鍛えられ、
持久力アップが期待出来るので、近郊の方は是非走ってみてください!
コメント
[…] 尾根幹のコースについてはこちらを参照 […]
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[…] 尾根幹ラン コース紹介4連休最終日。ようやく30k走れる時間が取れた。し… […]