著者プロフィール Mo Harunah(モー ハルナ) PB:Full 2:57:17 (2020.1) Half 1:27:00(2018.11) 2021年1月には50代サブスリー達成。
週末ラン。
ロング走 30km
気温26度
湿度75%
風 北 3.5m
シューズ ペガサス38
前日から降り続く雨が止むのを待ち、朝8時スタート(実際は寝坊)
湿度が高く、ムシムシしたコンディション。
今回意識したのは、フォアフット、重心真下着地、で走っていたのを見直してみたことです。
この理論自体を否定するわけではないですが、今の自分には合わないんじゃないかと思ったからです。
私は以前から、アキレス腱付着部症でした。
ストレッチなどを駆使して、なんとか普通に走れていたのですが、先月末の高尾トレランで悪化。
坂をフォアフットで登っていたらふくらはぎに負荷が掛かり過ぎてしまったようです。
それから、ロードで走っていてもフォアフットを意識しすぎると、どうも離地の時、強く蹴りだしてしまうようで、それが原因でアキレス腱付着部の痛みが続いていました。
なので、試しに以前走っていたのと同じような走り方へ戻して走ってみたら、これがすごく調子よい。
具体的にはフラット着地を重心の真下よりほんの少し前側を意識しました。
自分の感覚よりいいタイムで走れたので、どうやらこれが自分には合っているのではないかと思い始めてます。
そもそも、シューズにはドロップ差(前足部とかかとの高低差)があるので(通常10mm前後)、フラット着地くらいが、ちょうどフォアフット気味に着地しているのと同じになるのではないでしょうか。
着地位置も、「重心の真下」を意識しすぎると、どうも後ろ気味になりすぎて、上半身の前傾がとりにくくなります。
それよりも上半身の前傾を優先させ、その前傾も含めた重心の真下であれば、いままでより少し前側に着地することになると思います。
前側に着地することで、着地後の、荷重→立脚→離地においてしっかり推進力が得られる感覚があります。
ちょうどボートを漕ぐオールをイメージすると分かり易いですかね。
まぁ、とにかく、今回はこれが調子よかったので、スピード系のポイント練習でも試してみようと思います。
引き続き精進いたします。
それでは!
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