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【トレーニング】2025年8月 まとめ

著者プロフィール
Mo Harunah(モー ハルナ)
PB:Full 2:53:59 (2022.3 東京マラソン2021)
Half 1:27:00(2018.11)
2021年1月、2022年1月、2年連続50代サブスリー達成。

ルーティン

基本的に下記ルーティンに沿ってトレーニングしています。※療養中のため未実施
週50~70km

AMジョグ 3~5km ジョグ 3~5km 休足 ジョグ 3~5km ジョグ 3~5km ロング走
or
ポイント練習
ジョグ 3~5km
PMジョグ 3~5km
or
ジョグ~Eペース
10km
ジョグ 3~5km
or
ジョグ~Eペース
10km
ポイント練習 ジョグ 3~5km
or
ジョグ~Eペース
10km
ジョグ 3~5km
or
ジョグ~Eペース
10km
休足 休足
筋トレ

トレーニングのポイント※療養中のため未実施

①ある程度強度あるジョグをしっかり行う。(レースペースより30秒~1.5分遅いくらい)

②ペース(閾値)走中心で週末にロング。

③朝ランは朝食前

④筋トレは懸垂、腹筋、腕立てに加え、坂ダッシュ

2025年8月トータル

月間走行距離351.4km

8月は夏休みもあり、いつもとは違う環境で走ることができました。田んぼ、川、山に囲まれた静かな田舎の風景のなか、自然の音に耳を傾けながらのジョグは、心も身体も解きほぐされるような感覚でした。

普段は都会の喧騒の中、信号や人混みを避けながら走ることが多いですが、田舎ではそんなストレスもなく、ただ前に進むだけの時間。朝の澄んだ空気、夕暮れの涼しい風、足元に広がる土の感触――どれも新鮮で、走ることそのものが特別な体験に感じられました。

脚の調子は相変わらず万全ではないものの、自然の中で走ることで気持ちが前向きになり、ペースや距離にとらわれず、走ることの楽しさを改めて思い出すことができました。

こうして環境が変わるだけで、ランニングの質も気持ちも変わる。夏の田舎でのジョグは、心に残るひとときとなりました。





年間走行距離 2816.07km




抹消動脈疾患(療養中)

2022年10月、突然発症。当初は300mすら走ることができませんでした。整形外科や鍼、マッサージなど、あらゆる手を尽くしましたが、半年以上経っても改善せず。そして2023年5月、循環器外科で「抹消動脈疾患」と診断されました。

どうやら現代の医学では、血管手術を除けば完治は難しく、進行を遅らせることしかできないようです。それでも医師に勧められた薬物療法や運動療法を続けることで、キロ6ほどのペースで走れるまでに回復しました。

しかし、あきらめることはできません。完治する方法はないのか――そう思い、情報を探し続けました。そしてたどり着いたのが、腸内環境を整え、血管内のプラークを退縮させるという食事療法。久留米の真島消化器クリニック、真島先生の提唱するこの方法を取り入れながら、今もなお挑戦を続けています。

ロング走

②乳酸性作業閾値

③ランニングエコノミー

走行距離 0km

ポイント練習(LT閾値走)

①VO2Max ②乳酸性作業閾値

走行距離 0km




ジョグ

③ランニングエコノミー

走行距離 351.4km

8月も先月と同様に、帰宅ランは最寄り駅を経由して距離を調整。かつてのように会社から自宅までフルで走るスタイルは控え、脚への負担を軽減することを第一に考えています。脚の状態に寄り添いながら、無理はせず、でも途切れず――淡々と走る日々が続いています。

今月は天気も比較的安定し、体調も大きく崩れることなく、いつも通りのリズムで過ぎていきました。走ることそのものには目立った変化や出来事はなく、静かな継続のひと月。特別なトレーニングや記録更新があったわけではないけれど、こうして日々のジョグを積み重ねられていること自体が、今の自分にとっては十分な成果だと感じています。

そんななか、Instagramのフォロワーさんから「ハルナさんの投稿に影響されて、ウォーキングを始めました」というDMをいただきました。自分の何気ない日々の記録が、誰かの行動のきっかけになっていたこと。それを知れた瞬間、静かに続けてきたことが報われたような気持ちになりました。

走ることは、自分のためだけじゃない。誰かの背中をそっと押す力にもなる。そんなことを改めて感じた8月でした。

2025-26年の目標

2025-26シーズンへ——挑戦はまだまだ続く!

脚の不調がありましたが、走ることをやめるつもりはありません。むしろ、この経験を糧にして、次のシーズンも前向きに挑戦していきます!目標はこの5つ。

  1. リハビリで完全回復  まずはしっかり脚を立て直して、無理なく走れる状態に戻します。焦らず、着実に。
  2. 50代でサブスリー継続  「50代でも速い!」を証明するために、これまでの走りを維持しつつ、さらに磨きをかけていきます。
  3. パーソナルベスト(PB)更新  記録はすべてではないけれど、やっぱりPB更新はワクワクします。今までの自分を超えて、さらに速く!
  4. エイジシュート(2時間+年齢=2時間55分以下)  年齢を言い訳にしない走りを続けるために、確実に達成していきます。まだまだやれる!
  5. サブエガ(2時間50分切り)  この壁を突破できたら、最高に気持ちいいはず。簡単じゃないけど、挑戦する価値はある!

状況がどうであれ、ランニングは続けます。走りながら、成長しながら、楽しみながら——このシーズンも全力で駆け抜けていこうと思います!

引続き精進します。

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