著者プロフィール
Mo Harunah(モー ハルナ)
PB:Full 2:53:59 (2022.3 東京マラソン2021)
Half 1:27:00(2018.11)
2021年1月、2022年1月、2年連続50代サブスリー達成。
ルーティン
基本的に下記ルーティンに沿ってトレーニングしています。※療養中のため未実施
週50~70km
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
AM | ジョグ 3~5km | ジョグ 3~5km | 休足 | ジョグ 3~5km | ジョグ 3~5km | ロング走 or ポイント練習 | ジョグ 3~5km |
PM | ジョグ 3~5km or ジョグ~Eペース 10km | ジョグ 3~5km or ジョグ~Eペース 10km | ポイント練習 | ジョグ 3~5km or ジョグ~Eペース 10km | ジョグ 3~5km or ジョグ~Eペース 10km | 休足 | 休足 筋トレ |
トレーニングのポイント※療養中のため未実施
①ある程度強度あるジョグをしっかり行う。(レースペースより30秒~1.5分遅いくらい)
②ペース(閾値)走中心で週末にロング。
③朝ランは朝食前
④筋トレは懸垂、腹筋、腕立てに加え、坂ダッシュ
2025年6月トータル
月間走行距離304.74km
少しずつ、でも確実に
4月に脚の調子を崩してから、気がつけば2か月が経ちました。徐々にではありますが、少しずつ回復傾向にあります。ただし、「劇的に良くなった」と言えるほどではなく、慎重に様子を見ながら走っている状況です。
現在もペースはキロ6以上が基本。キロ6を切って走れた日は「今日は調子がいいな」と感じられる、そんな段階です。
6月は仕事関連の会食や、雨の日が多かったこともあり、全体的な走行距離はやや控えめになりました。また、脚の状態を考慮して1日の走行距離を短くしていることもあり、月間トータルとしてもやや少なめ。それに伴ってか、体重も若干増加傾向にあります。
とはいえ、走れているという実感があるのは大きな前進です。少しずつ体の声を聞きながら、焦らず、無理なく、これからも積み重ねていきたいと思います。


年間走行距離 2120.78km
抹消動脈疾患(療養中)
2022年10月、突然発症。当初は300mすら走ることができませんでした。整形外科や鍼、マッサージなど、あらゆる手を尽くしましたが、半年以上経っても改善せず。そして2023年5月、循環器外科で「抹消動脈疾患」と診断されました。
どうやら現代の医学では、血管手術を除けば完治は難しく、進行を遅らせることしかできないようです。それでも医師に勧められた薬物療法や運動療法を続けることで、キロ6ほどのペースで走れるまでに回復しました。
しかし、あきらめることはできません。完治する方法はないのか――そう思い、情報を探し続けました。そしてたどり着いたのが、腸内環境を整え、血管内のプラークを退縮させるという食事療法。久留米の真島消化器クリニック、真島先生の提唱するこの方法を取り入れながら、今もなお挑戦を続けています。
ロング走
走行距離 0km
ポイント練習(LT閾値走)
走行距離 0km
ジョグ
走行距離 341.11km
帰宅ランの工夫と、変化の少ない6月
6月も先月と同様に、帰宅ランは最寄り駅を経由する形で、距離を調整しています。以前のように会社から自宅までフルで走るスタイルは控えめにし、脚への負担を最小限に抑えつつ、継続してランニングを続けられるよう心がけています。
今月は特に、日々淡々とした同じようなサイクルの繰り返し。ランニングに関しても、大きな変化や特筆すべき出来事はなく、振り返ってみても「これ」といった話題はありませんでした。ただ、こうした「何もない日常」を続けられていること自体が、ある意味では回復の証なのかもしれません。
2025-26年の目標
2025-26シーズンへ——挑戦はまだまだ続く!
脚の不調がありましたが、走ることをやめるつもりはありません。むしろ、この経験を糧にして、次のシーズンも前向きに挑戦していきます!目標はこの5つ。
- リハビリで完全回復 まずはしっかり脚を立て直して、無理なく走れる状態に戻します。焦らず、着実に。
- 50代でサブスリー継続 「50代でも速い!」を証明するために、これまでの走りを維持しつつ、さらに磨きをかけていきます。
- パーソナルベスト(PB)更新 記録はすべてではないけれど、やっぱりPB更新はワクワクします。今までの自分を超えて、さらに速く!
- エイジシュート(2時間+年齢=2時間55分以下) 年齢を言い訳にしない走りを続けるために、確実に達成していきます。まだまだやれる!
- サブエガ(2時間50分切り) この壁を突破できたら、最高に気持ちいいはず。簡単じゃないけど、挑戦する価値はある!
状況がどうであれ、ランニングは続けます。走りながら、成長しながら、楽しみながら——このシーズンも全力で駆け抜けていこうと思います!
引続き精進します。
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