11/10 LT閾値走 x3

今日は土曜日の振休でお休み。インターバルかLT走か迷ったけど、せっかくの休みなんでLT走にしてみた。この1週間で3回目のLT走。疲れがあるときは素直に休みたいけど、マラソン後半の疲労した時の練習になると思えば前向きになれるものだ。

気温13.8度　
湿度44%
風　北3.3m
武蔵野の森公園　　
シューズ　ズームフライ　
ターゲット　3:50～55/km

LT閾値走についてはこちら

【閾値走】ペース算出、トレーニング方法とその効果は？

「これ以上速く走ったら持たない」というギリギリの状態を20分（レース用にコンディションを整えれば60分）続けて走れるペースということです。この「これ以上」のラインが閾値となります。 つまり「めっちゃきついけど、20分は走れる」というペースです。

tagatamerun.com

2020.10.17

結果

1本目

2本目

3本目

今日は風が強く、とてもやりにくいコンディション。こういう時はタイムを追求せず、心拍数を見ながらペースを作るのが得策。向かい風でペースが落ちても、設定した心拍を維持して走れば練習の目的としてはＯＫだからだ。タイムが落ちると、わかってはいるがなんだかモチベーションも落ちるものだ。そこをぐっとこらえ、あくまで練習の目的を達成させることだけに集中するのが大切だ。
フォーム的には、今回脚回しの意識をいつも以上に高くして走ってみた。効果は数字で見ると顕著に表れている。平均ピッチが下がり、ストライドが上がっているのだ。下表の数字だけ見ると大して変わっていないが、向かい風以外のセクションでは、ストライドが1.4ｍを超えていた。
具体的には、もも上げをしっかりおこない、接地のときに足裏で地面をたたきながら後ろへ流すイメージ。なるべく接地時間を減らしながら地面からの反発をしっかりもらうという感じだ。
この走り方は確実にスピードは上がる。しかし、ふくらはぎの負担も高く、疲労感がものすごい。フルを走るにはここら辺の要素を取り入れながら、疲労感を出さない走り方をしなければならないだろう。

引き続き精進いたします。

それでは！