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着地と脚回し

着地について、まだ自分なりに試行錯誤が続いている。
大切なことは重心の真下で着地すること。
そのあたりはわかった気がする。
そして、真下で着地すると、ヒールストライク(かかと着地)がいかに効率悪いかというのも理解した。
トップランナーのほとんどはミッドフットかフォアフットだ。ヒールストライクなのはオリンピック代表の中村匠吾選手くらいしか思い当たらない。あのくらいのレベルになると理論を飛び越えるくらいトレーニングを重ねているので逆にあまり参考にならないのかもしれない。

フォアフットに取り組み始めて1年が経つ。いちおうそれでサブスリーの結果も出すこともできた。
ただ、もっと先になにかある気がする。
ちまたで言われているのは、フォアフットが~、ミッドフットが~、となりがちだが、それだけでは表面的なものに過ぎないと思う。フォアフットだからってつま先で走るものだっていうのも大きな誤解だし、大迫選手のように前足部だけで走るっていうのも一概に正解だとは言えない。

重心の真下で着地
前足部⇒かかと の順序で着地
すねと地面の角度は90度がベスト

ここまではおおむねセオリー通りだろう。
この先にあるものは、恐らく脚回しだなと思う。
脚回しで一番イメージしやすいのは自転車をこぐこと。
足を着くことは膝の上下運動でなされているようだが、そうではない。
股関節、膝、をつかって自転車をこぐようなイメージで足を着くことである。

その脚回しを意識するうえで大切なことは、結局、もっとも効率的な走りをするため、
つまり、最小限の衝撃と最大限の反発なんじゃないかと思う。
この一見矛盾する要素を導き出すのが、前述した着地+脚回しなのかなと。

先日のLT走の時もラスト1kmで着地+脚回しに意識を集中してみたら、良いタイムが出せた。
このあたりにヒントがある気がする。

答えを出せるにはまだ試行錯誤のトレーニングを重ねる必要がある。

引続き精進してまいります。

それでは!


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