裏尾根幹トレイル 【よこやまの道】

ロングランのルートとして使っている【尾根幹】沿いに、

ちょっとしたトレランルートがあることを知り、早速行ってみました。

よこやまの道とは

古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきた歴史とロマンを感じることが出来る散策路です。

よこやまの道とは、東京都多摩市の南縁を東西に結ぶ遊歩道である。全長約10km。
現在、よこやまの道が通っているのは、南多摩尾根幹線のすぐ南を走る多摩丘陵の尾根筋の上である。この尾根筋は古代の幹線道路が通っていたルートであり、また、多摩丘陵が万葉集で「多摩の横山」と呼ばれていたことから、「よこやまの道」と名付けられた。

wikipediaより

順路

東に向かう東順路と西に向かう西順路があります。

今回は南大沢駅からスタートしたので、東順路になり、多摩東公園がゴールになります。

長池公園の横が入口

逆の西順路は多摩東公園がスタート。
最寄駅は京王線若葉台か小田急線はるひ野です。

ルートは要所要所に立てられてる標識を辿って進みます。途中迷うこともありますが、この標識があれば大丈夫です。

映えポイント

多摩丘陵の尾根に沿った道だけあって見晴らしの良いポイントも点在。
かつてここからの景色はどんなだっただろうか、とか妄想してしまいます。

路面

ルートは地元自治体による整備が行き届いています。場所によって一般道と併用していたり、安全を配慮してなのか舗装路も多く初心者に優しいつくりとなってます。

歴史散策

歴史エピソードが記述された標識も点在します。
歩きながらじっくりと歴史ロマンを感じながら散策するのも良いですね。

インフラ

トイレや水飲み場はルート途中の公園にあります。また尾根幹に出ればコンビニもありますが頻繁にあるわけではないので水分を多めに持参したり、計画的に水分補給やトイレには行ったほうがいいでしょう。

まとめ

都心から電車で手軽に行ける場所にあり、本格的なトレイルとまではいかないけど、自分みたいなトレラン初心者や坂道トレには使えるコースだと思いました。すぐ横には尾根幹道が通っているので、遭難することもないし、子供でも安心して走れるんじゃないでしょうか。

まだまだ奥が深い多摩地区。
今後も色々と探索してみたいと思います。

それでは！