著者プロフィール
Mo Harunah(モー ハルナ)
PB:Full 2:53:59 (2022.3 東京マラソン2021)
Half 1:27:00(2018.11)
2021年1月、2022年1月、2年連続50代サブスリー達成。

ナイキ ペガサス41(Pegasus41) は、1983年初代発売以来ロングセラーを続け、今回41代目のモデルとして2024年6月に発売されました。ナイキランニングカテゴリーの中核モデルとして君臨し続けた歴代ペガサス同様、高機能ながらコスパの高いシューズに仕上がっています。
ペガサス41 の特長

NIKE より
- 進化したエンジニアードメッシュのアッパーが優れた通気性を提供
- ReactXフォームミッドソールで前足部とヒールのAir Zoomユニットを包み込み、エネルギッシュな履き心地を実現。
- ワッフルをイメージした特徴的なラバーアウトソールが、トラクションと柔軟性を発揮。
- 心地良い履き口、シュータン、ソックライナーがしっかりと快適にフィット
- 新機能 最新のReactXフォームミッドソールでは、従来のReactテクノロジーよりも反発力が13%向上。
ナイキのデイリーシューズの位置で、おもにジョグ用として使うのがぴったり。
もちろん、これ1足でスピード練習からロングまで使うことも出来ますが、いまはそれ専用のシューズが充実してるので、余裕のあるランナーは複数使い分けるのがいいと思います。
今回はアッパー、ミッドソール、アウトソール、すべてでフルモデルチェンジされています。
気になるところはやはり、ミッドソールのクッション性ではないでしょうか。
デイリーユース用のランニングシューズということで、あまり尖った特長は出しにくいなかで、どのような仕上がりになっているか、結論から言うと、左右のブレが少なくなり、安定感が増した感じがしました。
ペガサス40から変わったところ
リアクトXミッドソール





ソールの幅を比較してみました。つま先側は前モデルと同じくらいですが、かかと側は全然ちがいますね!さらにミッドソールの厚みというか、ボリューム感も増しています。
実際に走っても、中足部外側がしっかりしていて安定感があります。
かかとから着地するヒールストライクのランナーにはさらにクッション性は感じられます。
アウトソール


ソールパターンはシンプルな縦1本の溝のみ。横溝がないから張りが強くなりそうですが、それほど影響はないでしょう。
優れた通気性のエンジニアードメッシュ
歴代ペガサスから継承されているメッシュ素材を採用。
夏場でも蒸れにくそう。


シュータン
足の甲にやさしくフィットする、若干厚みのあるタン。
結び目の部分はさらに厚みが増して合って、紐の圧迫を軽減しています。

ヒールカウンター
ヒールカウンターは38か39のときのように、足入れしやすい形状に戻ってました。
日常使いとして、この足入れしやすい形状はとても歓迎なんですが、走りに関してはもう少しかかとのホールド感が欲しいところではあります。


中足部のバンド
紐の締め付けをしっかりとフィットさせるため、内側から土踏まずを優しく包み込む構造。
タンと一体化したソック構造が足をやさしく守ります。

ここら辺の構造は 前作40を踏襲しています。
重量
前作40 とほぼ同じ260gでした。
ちなみに歴代ペガサスは37、39が240g台で軽かったですが、
38、40は260g台と少し重め。





サイズ感
いつものサイズと同じでOKですが、じゃっかん大き目かなと思います。
前作と比べても足長、幅ともに2mm程度大き目でした。






足長と幅の内寸を測っても、ペガサス39 と ペガサス40 ではほぼ変わりがありませんでした。
まとめ
今回のフルモデルチェンジ、ミッドソールがReact Xになり、安定感と反発力が増したので、普通のジョグでも軽快に足を前に進めることが出来ました。ただ、クッション性や反発力などを求めるのであれば、Vomeroやインフィニティラン、インヴィンシブルラン、スピードを求めるならズームフライやストリークフライなどがおススメです。
このペガサスは上位モデルの入口、つまり上位モデルの良さを日常的に体感しながらトレーニング出来る、とてもお得なモデルです。
自分がこれを履く主な理由としては、日常的に機能性の高いシューズを履いてしまうと、それに慣れて足が甘えてしまうからです。
ペガサスは程よく機能性が高くないベーシックなモデルなので、自分の足で走ってる感覚が養えると思っています。
かと言って足がすぐ疲れたり、痛くなることもない、とてもバランスの取れたモデルなのです。
前モデルのレビューはこちら↓
【番外編】ペガサス41 ってどんなシューズ?
ナイキは1983年に全てのランナーのためのシューズとして、ペガサスを発売しました。(名前の元になった、馬の半身に鳥の翼を持つ神話上の動物のように)エアをソールの半分に使い、動き、速さと空を飛ぶ魅力をデザインに表現しました。
NIKE NEWSより

NIKE NEWSより
現在、ペガサスシリーズはデイリートレーナー向けのシューズとして位置づけです。初心者からエリートランナーまで、ターゲットは幅広く、自分もジョグを中心にスローペース(6分/km)からハイペース(4分/km)まで、ほとんどこれ1足で対応しています。
派生モデルとしては、ペガサスプレミアムやペガサストレイルなどがあり、多岐にわたって展開されています。初代発売から40年もの長い期間、途中で一時休止期間もありつつ、このモデルが続いているのは他には例がありませんね。
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