ランナーにおいて大事なこと、走ることと、もう一つは、休むこと
しっかり休んで疲労と取って、次のランも楽しんで走りたいですよね。
休むといっても、ただ横になって寝そべってるだけもいいですが、
せっかくなのでアクティブにしっかりと疲労は取っておきたいところ!
筋膜リリースをすることで、質の良い【休足】を取りたいですね。
筋膜リリース?
筋膜とは全身の筋肉を覆っている薄い膜のこと。
これが筋肉に張り付くことで、硬くなり血行が悪くなります。
これをマッサージなどで引きはがすのですが、高度な技術が必要で時間もかかるものでした。
これをトリガーポイント™のフォームローラーを使えば、いつでもどこでも簡単に筋膜リリースが出来るということなのです。
リリース部分
具体的にどこの部位をリリースすればいいのか、自分なりにチョイスしてみました。
・背中
・お尻
・太もも前側
・太もも外側
・ふくらはぎ
これくらいやっておけば十分じゃないでしょうか?
筋膜リリースのタイミング
朝一
朝は身体が硬くなってます。
朝ランする前に行うとすごく調子いいです。
朝は時間がないときは、全部やらなくてもいいと思います。
自分はアキレス腱付着部症なので、ふくらはぎだけでもやってから走ってます。
ウォーミングアップ前
ケガ予防のために、柔軟性と血行を高めてから動的ストレッチ⇒ジョグ で身体を温めるといいようです。
ただ、過度にやり過ぎると逆効果になる場合があるので要注意。
風呂上り
身体も温まり、筋肉もほぐれているので、ストレッチのルーチンに取り入れるのが。
テレビやYouTube見ながら、一日で一番リラックスした時間にしたいですね。
背中(胸椎)の筋膜リリース方法
自分も猫背なのでランニング中だけでなく、普段の姿勢からとても気になります。
年を追うごとに身体も硬くなってくるので、日頃からメンテナンスしておいた方がいいでしょう。
トップランナーも走る前の準備運動で上半身を入念にほぐすくらい、走るうえでとても重要な箇所だといえます。
お尻(臀部)の筋膜リリース方法
お尻が硬いと太ももやヒザ、足首のケガにつながる場合があります。
走る前後にほぐしておきたい箇所ですね。
太もも前側の筋膜をリリースする方法
ヒザが痛いという人は、意外と前ももが硬かったりします。
ヒザと太ももは筋や腱などでつながっているので、ケガ予防のためにも入念にやっておきたい箇所です。ひどい時は太ももの骨が折れるんじゃないかってくらい痛いです。
太ももの外側(腸脛靭帯 / 大腿筋膜張筋)の筋膜リリース方法
ランナー膝と言われるくらいもっとも多いケガ、腸脛靭帯炎。
太ももの外側にある腸脛靭帯という筋の硬直が原因だったりします。
ここも入念にほぐしておきたい箇所ですね。
体重かけると筋がピーンとして、めちゃくちゃ痛いです。
ふくらはぎ全体の筋膜をリリースする方法
ひらめ筋と腓腹筋はもちろんですが、アキレス腱や足首の関節まわりにも関連してくる重要な箇所ですね。自分も長期間、アキレス腱付着部症に悩まされているので、ふくらはぎのマッサージは欠かせません。ふくらはぎの筋や筋肉を摘まれながらグリグリやられてるみたいで結構痛いです。
是非お試しください!
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