以前は日々の忙しさに追われ、つい手軽なカップラーメンやコンビニ弁当で昼食を済ませていた筆者。その積み重ねがやがては精神的、身体的にも疲弊してしまい、「抹消動脈疾患」という病を患ってしまいました。それからは、当たり前のように楽しんでいたランニングも、健康な身体があってこそできることなのだと痛感している毎日です。
そんな中、健康を取り戻すため、そして病気と闘うために、血管を若返らせるために食生活の見直しを決意しました。
血管を若返らせるということは、結論から言うと、腸内環境を健康に保つことだと言われています。
腸は身体の免疫に大きな影響力をもっていて、血管内の汚れを除去してくれるマクロファージの働きを活発にしてくれるからです。
その腸活のためにRAP食という食事法を実践中なのですが、「あずき茶」は、たまたまYouTubeかなにかで血管を健康に保つ効果があると知ったのがきっかけでした。
あずき茶には抗酸化成分が多く溶け出し、利尿作用、むくみ改善効果が期待できます。
善玉菌のエサとなる発酵性食物繊維であるレジスタントスターチが摂れて、腸内環境を改善するほか、貧血予防、疲労回復、デトックス、健康な血管を作る作用が期待出来るとのことです。
また、あずき茶に含まれるサポニンはコレステロールの吸収を抑制し、LDL（悪玉）コレステロールを減少させる効果があります。これにより、血液中のコレステロール値をコントロールするのに役立ち、心血管疾患の予防に寄与する可能性があります。
期待される効能
※温活農園より抜粋
●腸内環境の改善や便秘の緩和
あずき茶には食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境の改善や便秘の緩和に役立つ効果が期待できます。食物繊維は腸内で水分を吸収し、腸の動きを促進することで便通を改善すると言われています。
●抗酸化作用による細胞の老化防止
あずき茶にはポリフェノールが含まれており、強力な抗酸化作用があります。抗酸化作用によって、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化やダメージを抑制する効果が期待されます。
●血圧の調整や心臓の健康維持
あずき茶にはカリウムが豊富に含まれています。適切なカリウム摂取によって、血圧を正常範囲に保ち、心臓の負担を軽減する効果が期待できます。
●利尿作用やむくみの予防
あずき茶には利尿作用があり、体内の余分な水分や塩分の排出の促進効果が期待できます。これにより、むくみの予防や軽減に繋がる効果が期待できます。
●血糖値の上昇を緩やかにする効果
あずき茶には食物繊維やポリフェノールが含まれており、消化吸収の過程を緩やかにする作用があります。これによって、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。
とくにクセはなく、さっぱりして飲みやすいです。
山麓園のあずき茶は、ティーバッグがテトラ式。よくある平型に比べ、無駄なく成分を抽出しやすい形とのこと。
また、バッグ素材もプラスチックではなく、食品由来の生分解する素材を使用しているので安心して飲めますね。
1パック46包で￥1,000とお財布にもやさしいです♬
是非いちど試してみては！
自家製あずき茶作ってみた
あずき茶は自分でも簡単に作ることが出来ます。
スーパーで買ってきました。
あずき50gを炒って水500cc、で15～20分煮込んで、色が赤くなってきたら完成。
とても簡単です。
余ったあずき捨てるのもったいないので
自家製あんこをつくってみました。
砂糖を使わず、みりんを150ml入れて、20～30分ほど煮込んで終わり。
こちらも簡単に作ることが出来ます。
砂糖不使用なので罪悪感が少ないです。
また、あずきには血糖値の上昇を抑える効果もあるので、普通のお菓子食べるより健康的です。
今回はちょっと甘みが多かったので、みりんの量を減らしてまた作りたいと思います。
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