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ナイキ オデッセイリアクト【NIKE ODYSSEY REACT】2,000km走行レビュー

2020年2月から履き始めた、ナイキ オデッセイリアクト。
9月末までにトータル約2,000km走ってきました。
アウトソールの一部がすり減ってミッドソールが見えてきて、そろそろ限界が近づいてきたので、区切りとしてレビューを書いておきたいと思います。

著者プロフィール
Mo Harunah(モー ハルナ)
PB:Full 2:57:17 (2020.1)
Half 1:27:00(2018.11)
2021年1月には50代サブスリー達成。

ナイキ オデッセイリアクトとは

NIKE NEWS より

ナイキ オデッセイ リアクトは、ナイキ エピック リアクト フライニットの開発と同様にランナーの意見をもとに生まれました。弾むような反発性とソフトなクッション性をあわせもち、ランニングに打ち込む長距離ランナーのニーズにあった耐久性をもちあわせています。ナイキ史上、最も完璧に近いたライド感を実現してくれるリアクトフォームに、ナイキ エピック リアクト フライニットとは異なるアッパーを採用しています。必要な部位の通気性と安定性を高めたネオプレーン製のブーティ状のアッパーが、ソックスのようなフィット感を提供します。

NIKE NEWS より

2018年4月に発売。
特長はなんといっても弾むような反発性とソフトなクッショニングのミッドソール、
「リアクトフォーム」
それまでの「ナイキ ルナロン」と比較してエネルギーリターンが13%向上したという素材です。
いまでこそ様々なモデルに採用されているリアクトフォームですが、発売当時はエピックリアクトとあわせてランニングシューズとして初めて採用されたモデルでした。
ランニングカテゴリーの位置づけ的には、街ランを想定したモデルになります。
楽天価格7000円でポイントも入れて半額近くで購入出来たので、非常にコスパが高かったです。

使用してみて

帰宅ランでのスローペースやリカバリーランに、リアクトフォームはとても快適に走れました。
普段履きとして使えるデザインなので朝の通勤ランで電車に乗るときも違和感ないのは嬉しいですね。

アッパーの内側はネオプレンというストレッチ素材のブーティ構造で、紐を結ばなくてもフィットしてくれます。
普段履きで紐をゆるめに結んでもフィット感を損なうことがありません。
また、通気性の高い素材を使っているので、夏場でも蒸れることはなかったです。

一度だけ30kmロングを走ってみましたが、足裏が痛くなるということもなかったです。
ただ、キロ420以上のスピードで走ると、クッションが底付きする感覚がありました。
そのあたりは、さすがに厚底プレート入りのシューズには及びませんが、キロ5前後のペースなら特に問題ないでしょう。とはいえ1000m以下のインターバルなどスピード系のポイント練習にもよく使っていたので短い距離にも対応可能です。


ソールの厚みは薄底の部類に入る17.5mmなので足裏の接地感がとてもあります。
リアクトフォームがしっかりと衝撃を吸収しながらダイレクトな接地を感じることが出来るのはとても新鮮でした。

2000km走ってみて

右足
左足。母指球辺りのソールがはがれている

さすがにソールが削れてきて左足母指球のあたりからミッドソールが見えてきました。
アウトソールのラバーはそれほど厚みがあるわけではないですが、ミッドソールが柔らかいので2000km走った割には摩耗が少ない気がしました。全体的にはとても耐久性のあるシューズだなという印象です。

まとめ

ほぼ半額でこれだけ走れるとは思ってなかったのでうれしい誤算でした。
また同じのをおかわりして買いたいくらいです。
初心者用やタウンユース用を探している人にはぜひおすすめしたいモデルです。

私が買ったお店は完売してしまってるのですが、ほかの店で色を選ばなければ、半額以下で手に入れられるものもあります。

また、オデッセイリアクト自体は終了してしまったのですが、後継機種として「リアクトマイラー」というモデルが発売されています。
クッションの厚みが前足部3.5mm、後足部3mm厚くなっているので、さらにフカフカのクッショニングで気持ちよく走れそうですね。

それでは!

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